3代続く「ミナミ美容室」

「ミナミ美容室」。初代・南ぢう、2代目・南ちゑ、3代目・南登美子。明治21年(1888)創業の3代続く髪結美容室。南登美子さんは「有識美容師」として知られる。

京都市東山区東山安井町
戦後に建て替えられた木造2階建て、2階が店
「安井金毘羅宮」のはす向かい

初代
南ぢう
明治21年(1888)創業
舞妓芸妓の髪を結う「髪結」として始めた店
日本画家らと日本髪を研究、モデルの髪を結う

2代目
南ちゑ
昭和天皇即位の御大典で、高等女官のお髪上げを任される

3代目
南登美子
昭和3年(1928)~2019年時点で91歳
ぢうの孫、ちゑは伯母(ちゑ/独身の養女)
「京都美容文化クラブ」の会長
黄綬褒章受賞。古代の朝廷や公家、武家の行事や風俗・習慣、装束などの伝統を学び伝える「有識美容師」

女性自身(電子版、2019年3月18日配信)によると、
「登美子さんが仕事で初めて日本髪を結ったのは、60歳のとき」だという。